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2019/07/13(土) 福島3R 3歳未勝利

2回福島5日目  芝2600m(右/B) 基準タイム:2:42.0 次走平均着順:6.58着(12頭)
タイムレベル:A メンバーレベル:D ペース:S 馬場差:-0.4

   


着順 馬番 馬名 B 性齢 斤量 騎手 タイム 着差 通過 上がり 単勝 人気 馬体重 完全タイム 指数
1着 11 ピエタフィリアーレ 牡3 54.0 野中悠太 2:40.5 -0.6 3-3-2-1 36.0(2) 2.4 1 466(-4)-1.1 70.2
2着 2 シュブリーム 牡3 56.0 嘉藤貴行 2:41.1 0.6 4-4-5-2 36.4(3) 18.1 5 460(-2)-0.5 69.5
3着 10 アスティ 牡3 56.0 戸崎圭太 2:41.2 0.7 11-12-11-7 35.9(1) 4.4 2 452(-2)-0.4 68.8
4着 7 ヤギリオーディン 牡3 56.0 丸山元気 2:41.6 1.1 6-6-7-5 36.8(4) 5.7 3 512(+6)±0 65.7
5着 1 ブラザーサン 牡3 56.0 伴啓太 2:42.2 1.7 13-12-10-7 37.0(5) 84.6 12 400(-2)+0.6 61.1
6着 8 タイキウォレス 牡3 56.0 西田雄一 2:42.4 1.9 4-4-4-2 37.8(6) 8.5 4 470(+2)+0.8 59.5
7着 5 コルク 牡3 55.0 菊沢一樹 2:42.8 2.3 6-6-5-7 38.1(7) 19.0 7 498(+6)+1.2 54.5
8着 13 メイショウジザイ 牡3 56.0 横山典弘 2:43.0 2.5 2-2-2-5 38.5(10) 29.0 10 508(±0)+1.4 54.9
9着 6 インポージング 牡3 55.0 木幡巧也 2:43.2 2.7 9-9-9-7 38.2(8) 21.3 8 476(-4)+1.6 51.4
10着 3 ショウチクバイ 牡3 56.0 菅原隆一 2:43.5 3.0 1-1-1-2 39.6(12) 18.8 6 484(-2)+1.9 51.1
11着 4 クライストチャーチ 牡3 56.0 大野拓弥 2:43.8 3.3 11-11-13-11 38.3(9) 36.4 11 496(-10)+2.2 48.8
12着 9 エニシ 牡3 56.0 岩部純二 2:44.6 4.1 10-10-11-13 39.2(11) 221.2 13 464(-6)+3.0 42.6
13着 12 ジェイケイブラック 牡3 53.0 山田敬士 2:44.9 4.4 8-6-7-11 40.0(13) 23.4 9 482(±0)+3.3 34.3

先週の結果分析コメント

馬場コメント
 先週の芝の馬場差2000m対象の数値は土曜がマイナス0秒3からマイナス0秒5への変動、日曜がプラス0秒9だった。まずは遡って、6日間の馬場差を確認しておくと、雨の影響を受けて時計の出方は安定せず、総じて時計が掛かっている。
 土曜は雨の影響が残るコンディションで、稍重でスタートだった。途中良馬場に変更された。馬場差も午前の1R・3Rは2000m換算の数値でマイナス0秒3。後半はいくらかマイナス方向に動いてマイナス0秒5になった。時計の掛かるレベルではないものの、高速馬場ではなかった。そして土曜夜から再び雨が降り、日曜は終日重馬場。馬場差がプラス0秒9で時計が掛かっていた。なお日曜は断続的に雨が降ったが、馬場差は終日一定。連対馬の脚質を見ると、逃げ・先行馬は苦戦。日曜はその傾向がさらに顕著になって、逃げ・先行の連対はゼロ。中団・後方の馬が明らかに優先だった。
レースコメント
 このレースの勝ちタイムは、当開催3歳未勝利クラスの基準タイムより1秒5速く、2600m対象の馬場差がマイナス0秒4だったことを踏まえても、 -1.5-(-0.4)=-1.1 で基準より1秒1速い勝ちタイムだった。前半は離れた3番手にいたピエタフィリアーレが気合いをつけながら、早めに上がって行く。先行馬は失速し、4コーナー手前でピエタフィリアーレが先頭。それを追ってシュブリームが上がって来るが、ピエタフィリアーレが3馬身半差をつけて1着。2着争いはアスティが追い込んで来たが、シュブリームが粘って半馬身差先着。
3馬身半以上の差を付けられた2着以下はちょっと狙いが立たない。
1着:ピエタフィリアーレ
 ピエタフィリアーレは前走からさらに距離延長、初めての2600mで初勝利。前へ行った2頭が競って、レース前半600mは、この日の馬場で3歳未勝利2600mとしては36秒3と速かった。これら2頭から5・6馬身離れた3番手を進んだのが、1番人気のピエタフィリアーレだった。中盤12秒台のラップで、厳しいペースとなって前の2頭は早々と失速し、満を持して3コーナーから仕掛けたピエタフィリアーレが強いレースを見せた。ピエタフィリアーレ、距離が伸びて頭角を現して来た。瞬発力に秀でたタイプでは無く、今回も稍重馬場で早めにスパートして粘り込むレースだった。東京や新潟外回りの長距離戦よりも、直線の短いコースでこそではないだろうか。上のクラスでも、そうしたコースならいきなり好勝負もあるだろうが、直線の長いコースではちょっと様子見かもしれない。父ロジユニヴァースは様々なタイプの産駒を出しているが、ダートで9勝、芝はこれが5勝目。どちらかと言うとダートで活躍する馬が多いが、この馬のように芝の長距離で好成績を残す馬も出している。

ラップタイム:S ペース

200m400m600m800m1000m1200m1400m1600m1800m2000m2200m2400m2600m合計
クラス平均 13.011.312.112.712.912.813.113.312.612.112.312.012.42:42.6
当レース 13.311.411.612.212.512.512.412.812.612.612.712.011.92:40.5
前半1200m:73.5後半1200m:74.6
前半600m:36.3中盤1400m:87.6
(600m換算:37.5)
後半600m:36.6
グラフ

払戻金

単勝11240円1人気枠連2-71,390円7人気
複勝11
2
10
140円
320円
160円
1人気
5人気
2人気
ワイド2-11
10-11
2-10
950円
300円
1,390円
9人気
1人気
18人気
馬連2-112,120円6人気3連複2-10-113,260円6人気
馬単11-23,580円12人気3連単11-2-1017,750円46人気


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